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JST-CREST【細胞を遊ぶ】(2023-2028年度)
​超高速 call & response による脳とのセッション

研究代表者:木村幸太郎(名古屋市立大学)

​主たる研究分担者:奥寛雅(群馬大学)、塚田祐基(慶応義塾大学)

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脳機能の本質は、さまざまな複数の領域における分散的かつ自律的な活動の協調であるにも関わらず、脳の複数領域の活動計測も、その複数領域協調の仮説(モデル)化とその検証も、脳活動の統合的解析の困難さのために研究が進んでいません。本研究では、脳の分散的かつ自律的な活動の協調を、自律的な複数の演奏者が協調して音楽を構成するジャズセッションとして捉え、研究者が脳活動とcall & response (呼びかけと応答)を行うことで脳機能を望みの方向に誘導する技術の確立を、シンプルな脳を持つ線虫C. エレガンスの研究から目指します。

リンク:2023年度 戦略的創造研究推進事業(CREST)の新規研究課題及び評価者について

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